弊社関連船は海技免状取得者のみで運航しております。
乗船する船舶の最高責任者は船長であり船長の指揮下にて船舶、積載する貨物の積み込み、航海途中の保全を図り目的港まで無事に運び、陸揚げまでの一連作業を乗組員全員で一致協力し運航します。
※海技免状/タンカー講習申請等は、ご本人と弊社スタッフが個別に打ち合わせし、弊社がアシスト致します。
一人当直可能船員の方が乗船勤務される場合は、タンカー経験者とともに乗船し、短期間でタンカーにも乗ることができるダブル乗船の資格取得が可能です。
※海技免状/タンカー講習申請等は、ご本人と弊社スタッフが個別に打ち合わせし、弊社がアシスト致します。
航海中の仕事
- 仕事
- 基本的に1日4時間の当直勤務を1日2回行います。
- 【当直】
当直を交替します。ブリッジでの大切な仕事は「見張り」です。
広い海でも油断は禁物。かわりやすい天候に備えるにもプロとしての船員の経験が生かされます。 - 【操船】
船の操縦のこと。どんな船でも、今はGPS やレーダーなど最新の機器で、計画した航路を進めることが出来ます。
- 休息
- 非番(休息時間)は、1回8時間を1日2回とります。
- 非番(休息時間)は8時間。
食事や入浴、そして趣味に勉強にと十分余裕を持ってやることができる時間。
また当直のパターンによって就寝が夜中とは限らなくても、船員には皆個室が与えられているので、睡眠もしっかり摂ることができる。
非番の時でも、入港時や出港時は全員で、決められた持ち場の仕事をします。
航行中の生活は、規則正しい「三直制」
船が航行する限り、船員たちにとっては船の安全な運航を守ることが重要な任務となります。
そこで、船員の日課では、航行中は「三直制」という制度を採用しています。
12 時間を三等分し、3 班交替で4 時間勤務(当直)8 時間休息というリズムを繰り返し行います。
目的港にて荷役作業
船長の指揮下にて本船の離接岸作業
一般士の指揮下にて貨物油の積み揚げ作業
上記作業を乗組員全員で対応
3ヵ月の乗船で休暇の権利が発生します。休暇中の給与例は下記の通りです。
休暇中の給与=(基本給+食糧金54000+家族手当+船機長手当て)X 休暇日数÷30
待機中の給与=基本給X 待機日数÷ 暦日数